今回は、Amazonで自分のお店につける【ストア名】についての解説です。
Amazonで販売する上で「ストア名」が大事という話がありますが、そもそも「ストア名」とは何なのでしょうか?
私は、独学でAmazonせどりを始めましたが、登録の仕方をネットで調べているとストア名が重要であることは分かったのですが、そもそもストア名がなんのことで、どこに使われるものなのかも分かりませんでした。でも、そんな私もAmazonのストア名を時と場合によって使い分けることで、Amazon販売1年目から売上1900万円を出せたと思っています。
今回は、Amazonのストア名とはなにか?についてお話します。
Amazonストア名とは?
Amazonストア名とは、言い換えれば
・店舗名
・出品者名(販売者名)
・ショップ名
のことです。街にある実際の店舗にも名前がついていますよね。
誰もが知っているような有名な店舗名だと
・ビックカメラ
・マクドナルド
・マツモトキヨシ
といったお店固有の名前のことです。
Amazonで販売する時も、Amazonというサイト内に自分のお店を置かせてもらうことになるので、「ストア名」が必要になるのです。
例えるなら
フリーマーケットを思い浮かべてください。
Amazon➡フリーマーケット
ストア名➡フリーマーケット内で出品している出品者の名前(〇〇マーケットなど)
商品➡出品している商品ひとつひとつ
厳密には少し違うのですが、大枠ではこんな感じで捉えてもらえれば問題ないです。
もちろん
ストア名は自分で自由につけることができます。
Amazonのストア名はどこで出てくるの?
ストア名は、お店固有の名前であることはわかりましたね。それでは、このストア名はどこで出てくるのでしょうか?
正解は、購入者が見るページにストア名が表示されます。
Amazonで購入する時、商品のページにいくとこのようなページが表示されます。
この商品は、529社のストアが出品しているのですが、その中の代表1社のストア名がここ(上図赤塗部分)に表示されます。
(※この1社はカートをとっているというのですが、その仕組はまた別の記事でご紹介します。)
この商品ページから、全出品者529社を見ることができます。
全出品者一覧を見るとこのように店舗の名前と値段がずらっと並んでいます。
Amazonのストア名は重要なのか?
結論から言うと、
Amazonのストア名はめちゃくちゃ重要です!
なぜなら
ストア名は数あるお店の中から自分のストアを選んでもらうために大事な要素だからです。
先程の商品の出品者一覧から分かるように、購入者がストアを選ぶ時の情報は数えるぐらいしかありません。
・ストア名
・価格
・評価
・コンディション
・お届け日
その中でもストア名は、「お店の顔」なので、価格やコンディションなどと合わせて、目につきやすいです。
そのストア名が、個人の名前やランダムな英数字や顔文字だったらどう思いますか?
信頼がおけるストアとは思えないですよね。
初対面の人と会った時と同様に、最初の第一印象は一瞬で判断されるものなので、それぐらいストア名は、購入してもらうために大事なのです。
お店の信頼に直結するものなので、きちんと熟考しましょう。
【まとめ】Amazonのストア名とは?
・Amazonストア名は、お店固有の店舗名のこと。
自分で自由にストア名を決めることができます。
・Amazonのストア名は、購入者が商品を購入するときのページに表示される。
・Amazonのストア名は、お店の信頼に直結する大事なもの。
購入者がどのお店から購入するかを判断するときに必ず目につくものでもある。
ストア名は、ネット上でお店の顔となる大事なものです。ストア名が適当だと、同じ価格で販売しているお店と値段で競争になった時に、ストア名が決め手となり、他店舗を選ばれてしまうなんてこともあります。
ストア名は大事なものであることを認識して、きちんと信頼できる名前を考えて決定しましょう。