今回は、Amazonせどりで必ず出てくる【SKU】についての解説です。
Amazonで販売する上で「SKU」は必要な知識です。でも初めてせどりをやる人はSKUってどんなのをつければ良いんだろうって思いませんか?
私は、独学でAmazonせどりを始めましたが、Amazonで商品の出品を初めてする時に、何から何まで分からなかったことを今でも思い出します。もちろん誰かに習うのが早かったと今では思いますが、あの時は無我夢中で必死にAmazonでストアを開設し、売る事ができるのか分からないものをとりあえず仕入れて、いざ出品となるとどうやって出品するんだろう...といったような状態でした。そんな超初心者の私でも、せどりは頑張れば頑張るだけ結果が出る、Amazon販売1年目から売上1900万円を出すことができました。
今回は、Amazon SKUの付け方についてお話します。
AmazonのSKUの付け方のルールやおすすめなSKUの考え方ってあるの?そんなことを学びながら、商品を出品するための基礎知識をつけていきましょう。
目次
AmazonのSKUは何文字まで?
SKUは、
Amazonで出品者が設定する、商品固有の識別コード
でしたね。
出品者が自由に決めることができますが、文字数に制限があります。
【半角英数字で最大40文字まで】
入力することができます。
AmazonのSKUは文字の制限とかあるの?
基本的にSKUには『半角英数字』を使うのが一般的です。
実際には下記の文字も使うことができます。
■‐(ハイフン)
■_(アンダーバー)
■全角文字
■一部の特殊文字(@など)
しかし、先程も言ったように、SKUは商品管理のためにつける固有コードです。
全角や特殊文字などは少し扱いにくいのでやめた方がよいでしょう。
私のおすすめは、
【半角英数字】【‐ハイフン】【_アンダーバー】の組み合わせです。
AmazonのSKUは設定しないとどうなるの?
AmazonのSKUは、出品者が自由に設定できます。
では、出品者側が設定しなかった場合はどうなるのでしょうか?
SKUなしなのでしょうか?
答えは
Amazonが自動でランダムな英数字を割り振る
です。
例えば
『5F‐E93D‐8GH9』
こんな感じです。本当にランダムですね!
いちいち決めるのがめんどくさい人は
ランダムでも問題ないのですが、規則性のない英数字は
商品の管理という面では圧倒的にわかりづらいので
ぜひ、SKUの設定は簡単なので行ってみてください。
SKUは設定したらどうやって変更するの?
結論から言います。
SKUは変更することができません!
話が終了してしまいました(笑)
一度商品を出品して、SKUを設定してしまうと変更できません。
これはAmazonセラーセントラルのHELPにも明確に記載されています。
SKUをどうしても変更したい場合は?
もう一度言います。
SKUは変更することができません!
それでも変更したいってなかなかの強者ですね。
でも確かにSKUできちんと商品を管理している場合
間違えてつけてしまったら変更したいと思いますもんね!
そんなときは
『一度出品自体を削除し、商品の新規登録でSKUを設定しましょう』
簡単に言うとリセットですね。
SKUだけを変更したり削除することはできないので
必ず商品の出品ごと削除しましょう!
【まとめ】AmazonのSKUの付け方は?
■AmazonのSKUは半角英数字で最大40文字までつけることができる。
■AmazonのSKUは、文字制限がある。私のおすすめは
【半角英数字】【‐ハイフン】【_アンダーバー】の組み合わせ
■SKUを自分で設定しないと自動でランダムな英数字を割り振られる
■SKUは変更することができない
■どうしてもSKUを変更したい場合には、商品の出品ごと丸っと削除する
AmazonのSKUは、一度設定すると変更することができます。
SKUという商品固有コードを自分でつけれることを意識すると、商品管理がぐっと楽になります。SKUで上手に在庫管理する方法についての記事はまた別記事でご紹介しますので、今回はSKUにはどんな文字が使えるのか、設定しないとどうなるかなど、商品登録時に困らないように最低限の基礎知識を頭にいれておきましょう。