別記事にて「カートをとる」ことについてお話してきました。
Amazon販売においてカートをとることは、とても重要です。
しかし、たとえカートをとるための条件を満たしていたとしても、カートをとることができない場合があります。
それじゃあ商品が売れないじゃないですか。
そんな時の対策をこの記事では、お話していきます。
この記事はこんな疑問を解消します
カートがどうしても取れない時の対策は?
1 カート取得のための対策
カートをとるための条件を満たしてもカートがとれない場合があります。そういった場合、私が実際に行っている対策は以下の4点です。
1-1 Amazon本体がいない商品を販売する
Amazon本体が販売している商品でカートがとれないのであれば、無理してAmazo本体がいる商品を扱う必要はありません。
▶仕入後にAmazon本体がその商品の販売を始めた場合
→仕入後であれば、避けようがないことですので、そこから対策を考える
▶仕入判断の際にAmazon本体がその商品の販売をしている場合
→その商品については、仕入れない判断も選択肢に入れる
もちろん仕入判断の際にAmazon本体がいても、仕入れたほうが良い場合もありますが、仕入判断時に利益がとれるからといって、すぐに仕入れてしまうのはとても危険です。
Amazon本体がいる商品であっても、とても安価で利益が見込める仕入値で仕入れができることもありますが、そのような商品が実際には、カートがとれずに売れないことも多々あります。初心者の方は、最低でも仕入れの際には、Amazon本体が販売しているのか否かの状況は必ず確認しましょう。
1-2 Amazon本体の在庫が切れるのを待つ
Amazon本体がいる商品についてカートがとれないのであれば、Amazon本体の在庫が切れるのを待つという方法があります。
これは条件が少し限定されてきます。
それは、
かなりの高回転商品(売れ行きが良い商品)
であることです。
Amazon本体が販売する時は、大量の在庫をもっています。
Amazonの在庫で「在庫あり」の場合、かなり在庫を持っている可能性がありますので、「残り〇〇点」となっていればある程度の在庫を把握することができます。
しかし、そこは天下のAmazonです。在庫が切れてもすぐに復活することも多々あります。
せどりツールでAmazonの出現がどれくらいの頻度で行われているかを確認することができますので、きちんと仕入前に調査をしましょう。
私の経験上、よほどの人気商品で高回転商品でない限り、Amazonはすぐに復活してきます。
在庫が切れるまで待つこともひとつの手法としてありですが、これを見極めるのはとても困難なので、Amazonが運よく一時的に在庫切れした場合には、その商品を持ち合わせている場合は、なるべく売り切りましょう。同じことを考える出品者も多いため、Amazonが切れた瞬間に価格競争が起きたり、最安値の出品者が突然増えたりする現象も起こりやすいのも現状です。
初心者の人にはあまりおすすめできません。
1-3 販売価格を下げる
これは、Amazon本体がいる場合に、販売価格を少しずつ下げていく手法です。基本的にAmazon本体がいる場合には、Amazonは最安値に追随して価格を下げ、カートをとらせてくれません。しかし、Amazonにも販売価格を下げることができる限界があります。Amazonも私たち出品者と同様、どこかから仕入れを行っていますし経費もかかっているので、そのあたりを加味し販売価格を決定しています。極端に言えば、お客様に満足してもらえるからといって、販売価格を10円にすることはできませんよね。そのことからもわかるように、Amazonが値下げに追随してこない価格まで下げるという手法があります。しかし、その価格がいくらであるかは誰にもわからないので、少しずつ価格を下げてAmazonが追随してくるかを試してみましょう。元の販売金額がいくらかにもよりますが、私は、10円や100円単位の値下げで少しずつ様子を見ていきます。そして、Amazonが追随してこない値段になるまで、様子を見ます。あまり最初から大きく値下げをしすぎると、Amazonの限界価格を探る前に、商品があっという間に売れて、自分の利益がなくなってしまうことも起こりうるので、安全に少額ずつで下げてみましょう。
私の経験上、Amazonはかなりの値下げに追随してくるため、利益が残らなくなってしまうこともあると思います。しかし、この手法は、Amazonの販売価格の限界や現在在庫の状況などを調査する意味でも、勉強になると思います。
利益がでなくても売り切りたい場合には、この手法で試してみるのもおすすめです。
1-4 ポイント付与を行う
少しずつ値下げを行っても、追随してくる場合には、
最安値+Amazonポイント付与
の設定を行ってみましょう。
Amazonポイント付与は、最安値にさらに特典があるので、購入者から、選んでもらえる可能性があります。Amazonと販売価格が同じでもポイント分お得になると思うと購入してくれる方もいます。
2 まとめ
Amazonでカートがとれない時には、このような4つの対策を行って、販売する努力をしましょう。もちろん必ずしもカートを取れないと商品が売れないわけではありませんが、販売スピードは落ちてしまいます。
利益が出ることが一番望ましいですが、薄利になったり、マイナスになっても、キャッシュフローを考えることは、せどりをやる上では、必要となってきます。どのような戦略をたてるかは人それぞれ異なりますが、キャッシュフローは、必ず意識していきましょう。