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Amazonで自己発送の商品を梱包してみよう!

みなさん、自己発送の流れについては、理解いただけたかと思います。

 

自己発送では、注文が入ると自分で商品を梱包し発送する流れでしたよね。

 

そして、梱包については、気を付けるべきことが3つほどありました。

 

本記事では、気を付けるべき点について詳しく説明していきます。

 

 この記事はこんな疑問を解消します

・商品の梱包で注意すべき点は?

 

2020年に250万円を元手に物販で副業開始。資産を500万円に増やすことに成功。
今後は、物販業以外の稼ぐ力を身につけるため、お金・簿記・建築の知識を活かし、不動産投資へ挑戦中。

 

本記事では、5分程度で読むことができます。

 

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1 梱包するときの心構え

前提として、私たちはAmazonという巨大な市場を利用し、販売をしています。

 

購入者の方にとっては、Amazonを信頼し購入していますので、出品者である我々もAmazonの看板を背負っていることを理解し、自覚した行動をとらなければなりません。

 

Amazonの名を汚さないような、迅速丁寧な対応を心がけましょう。
おもち

 

基本的には丁寧な梱包を心がければよいのですが、梱包材にも経費がかかりますし、あまりに丁寧すぎる梱包をすると、多くの時間を費やし、それにより人件費も発生しますので、ちょうどよいバランスを自分で見つけていきましょう。

 

みなさんは、Amazonで商品を購入したことはありますか?

 

Amazonから商品を購入した時の梱包をイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

シンプルですが、逆に言えば、あのぐらいのレベルで良いということです。

 

しっかりとした段ボールや封筒に入っていて、最低限の防水・耐衝撃が対策されていて、納品書が同封されていれば、大丈夫です。

 

きちんとしていても稀にお客様からクレームをもらってしまう場合もありますが、細心の注意を払った上で、クレームがきてしまったら仕方がありません。

 

クレームへの対応はその時に考えていきましょう!

 

それでは、梱包で気を付けるべきことを説明していきます。
おもち

 

2 梱包で気を付けるべき3つのこと

梱包で気を付けるべきことは大きく分けて、以下3つあります。

 

  1. 納品書を同封する
  2. 無地の梱包材を使用する
  3. 緩衝材などで保護する

 

自己発送の際、梱包について明確な決まりはありませんが、これから説明する3つは、あくまでも、実際に梱包をしていて私が気をつけてきたことや、Amazon本体の梱包を参考にした上で厳選したものです。

 

絶対にそうしなければいけないわけではないので、初心者の方は参考にしていただき、ご自身のやりやすいスタイルにカスタムしていただければと思っています。

 

それでは、順番に解説していきます。

 

2-1 納品書を同封する

 

結論から言うと、納品書は同封する必要はありません。

 

あれ?!必要なものということではなかったの!?

 

と思うかもしれませんが、Amazonでは、納品書を必ず同封しなければいけないルールはありません。

 

実際にAmazonの購入者ページのヘルプで「納品書について」が記載されています。

 

 

以下の表にまとめると

Amazon.co.jp FBA 自己発送
購入者 個人 基本的には納品書なし(一部商品は除く) 納品書ではなく出荷明細書 記載なし
ビジネスアカウント 基本的には納品書あり(一部商品は除く) 出荷明細書が同梱される 納品書が同梱されない場合がある

 

購入者向けのページで、納品書についてはこのように記載されているので、納品書が必ず入っていなければいけないわけではないのです。

 

しかし、購入者の方全員が、このAmazonの納品書について理解しているわけではありません。

 

Amazonで購入する人にとっては、Amazon本体、FBA、自己発送などの違いをそこまで意識していませんし、当然、納品書や出荷明細書などが入っていて当たり前だと思っている方も中にはいるかもしれません。

 

私は購入者の方になるべく安心してもらえるためにも、基本的には、納品書を同封しています。
おもち

 

あまりに1日の発送量が多い日や、梱包上納品書がうまく収まらない時は、省略してしまうこともありますが、お客様にとっても商品だけ届くより納品書が1枚入っているだけでも、Amazonから届いたと安心できます。

 

特に、自己発送の場合には、Amazonの印字が入ったダンボールを使用しないと、どこからの配送物だかわからないと少し不安に感じる人もいるでしょう。

 

このような状況を知った上で、納品書を同封するか否かを判断すると良いかと思います。

 

知りながら行うのと知らずに行うのでは、今後の作業量にも差が出てきますので、これはおさえておきましょう。

 

2-2 無地の梱包材を使用する

 

自己発送で商品を発送する場合は、無地の梱包材を使用しましょう。

 

無地の梱包材は、

  • 無地のダンボール
  • 無地のクッション封筒

などのことです。

 

これらは

  • 100円ショップ(ダンボールは小さいもののみ)
  • ホームセンター
  • ネットショップ

 

で購入することができますので、資金に余裕がある場合には、ある程度初期投資で何種類か買い揃えておくと便利です。

 

梱包材は、再利用のものでも大丈夫ですか?と質問をもらうことがあります。

 

Amazonで注文したときのAmazonロゴが入ったきれいなダンボールは、汚れがなく、角が折れていないなどの検品をした上で使用可能だと思います。

 

それ以外の他社のショップ名が入ったダンボールなどは絶対に使用しないようにしましょう。

 

以前、友人から「Amazonで家電を購入したら、野菜のダンボールに入って商品が届いた。」という話を聞いたことがあります。心の中で、「自己発送の方、やってしまったな。」と思いました。
おもち

 

もちろん、スーパーにおいてあるダンボールは論外です。

 

結論、無地のダンボールを購入しましょう。

 

また、余談ですが、サイズによっては、無地ではありませんが、

  • 宅急便コンパクト
  • レターパック

 

などを梱包材として使用するのが良い場合もあります。

 

運送業者専用のものであれば無地でなくても良いです。

 

慣れてくると、送料も考慮した上で、梱包材を選ぶことができるようになってきますが、慣れないうちは、スペースが余り過ぎない無地の梱包材を選ぶということを心がけていければ十分かと思います。

 

2-3 緩衝材などで保護する

 

Amazonや大手ショップなどで商品を購入すると、これでもかというぐらいに緩衝材が入っています。

 

緩衝材とは

  • エアーバック
  • プチプチ
  • ペーパー

などです。

 

緩衝材は、隙間を埋めて、ダンボールの中で動かないように保護するためのものなので、なるべく入れた方が良いですが、経費もかかりますので、可能な限りで商品が中で動いて破損しない程度で、やっておくと良いでしょう。

 

新聞紙は、少し汚く見えますし、〇〇新聞というところから生活感がでてしまうので、入れないようにしましょう。

 

私は、緩衝材については、再利用のものが多いですが、ネットで購入して、いつでも使えるようにしてもいいと思います。
おもち

 

3 まとめ

 

  • 自己発送の商品を梱包する場合は、購入者がAmazonを信頼し購入しているということを意識すること。
  • 商品の梱包で注意すべき点は、納品書を同封すること。梱包材を選別すること。破損等を注意し緩衝材を利用すること。

 

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らじゃ☆

 

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