2020年に250万円を元手に物販で副業開始。資産を500万円に増やすことに成功。
今後は、物販業以外の稼ぐ力を身につけるため、お金・簿記・建築の知識を活かし、不動産投資へ挑戦中。
本記事では、5分程度で読むことができます。
1 仕入れについて
1-1 アカウント作成
ここでいうアカウントというのは、yahoo もしくはGoogle のアカウントをさしています。
これから実際にせどりを始めるときに、必ずアドレスが必要となります。
今まで使っているアドレスを用いてもいいのですが、個人のメールとせどり用のメールが混在すると、重要な情報を見落としてしまうこともありますし、何にせよメールの数がすごくて鬱陶しいです。
なので、せどり用にアカウントを作成して、今後行う会員登録などもそのアドレスで登録していくことになります。
1-2 会員登録
これも必ずやって欲しいことです。
会員になると会員限定の割引やクーポンがもらえたり、購入後にポイントが付与されるからです。
ここで重要なのが、ポイントも現金であるということです。
今まで節約を意識してきた人にとっては、当たり前に感じるかもしれませんが、ポイントをないがしろにしている人は結構います。
たかがポイント、されどポイント。
ポイント30%還元!!
街でなんとなく目にするかもしれませんが、これはせどりをやる人にとっては現金が目の前に落ちているのと同じぐらい、食いつく文言です!
~1000円の商品を仕入れる場合~
ポイント30%還元だとすると3000 ポイントがバックされます。
3000 円のポイントは次回の仕入れで利用すればよいので実質7000 円で仕入れているのと同じことになります。
これはポイントを使わない手はないですよね。
その他にも会員になっているとセールの告知などもくるので、メルマガやLINE 会員やアプリ会員にはなっておくとよいでしょう。
1-3 クレジットカード
クレジットカードは仕入れ専用のものをいくつか作っておいた方がよいでしょう。
現金を大量に持っている人はよいかもしれませんが、あまり資金に余裕のない方がせどりを始める場合には、クレジットカードでまわしていった方がよいです。
売上が入金されてからクレジットカードで仕入れた費用が引き落とされるという流れにしておいた方が、資金をまわしていけます。
2 販路について
販路 「はんろ」と読み、商品を売る場所のことを意味します。
初めてせどりをする方は、さすがに最初から実店舗を構えて売るわけではないと思います。
有名なところでいうと
- Amazon
- Yahoo ショップ
- 楽天市場
- メルカリ
などです。
どこに出品するかによりますが、それぞれの販路にも、特徴や手数料の違いなどがあるので事前に確認しておきましょう。
それぞれの販路については別記事で紹介していきたいと思います。
登録費用などはかかりませんし、比較的出品も簡単なので今すぐやってみましょう。
同時にAmazon の登録も行いましょう。
楽天市場やYahoo ショップは、開業届を出していれば出店することも可能ですが、手数料が高かったり、出店ページを作りこんだりなど、割と手間がかかるのでまずは販路としてAmazon をオススメします。
3 備品について
備品は、最初に揃えておかないと後々大変ですので、初期投資だと思って購入しておきましょう。
絶対に揃えなければいけないものではないですが、私があった方が良いと感じたものをあげておきますので参考にしていただければと思います。
- スマートフォン
- パソコン
- プリンター
- はさみ
- カッター
- OPP テープ
- OPP 袋
- ガムテープ
- シールはがし(スプレータイプ)
- 除光液
- 綿棒
- セロテープ
- 新聞紙
- コピー用紙
- ラベルシール(24 面)
その他にもあれば随時追記していきますが、100均でも十分なので、購入しておきましょう。
4 まとめ
- ポイントも立派な現金
- 初心者はメルカリとAmazon で出品してみよう
- 事前にクレジットカードや備品は揃えておこう
以上を理解し実行して、さて次回は実際に出品の流れを解説していきます。
ありがとうございました!