店舗せどりを行う際、
そんな経験ありませんか？
こんな時、車があればなーと思っちゃいます。
せどりをする上で車を所有することのメリットはたくさんありそうですね。
ただし、同じくらいデメリットもあります。
私の経験上になりますが、今回は、せどりで車を所有することのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
この記事を参考にしていただき、自分にとって本当に必要か否かを考えていただけるきっかけにしてもらえたらと思います。
✓ 本記事で解決できること
せどりで車を所有することのメリット・デメリット
2020年に250万円を元手に物販で副業開始。資産を500万円に増やすことに成功。
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本記事では、5分程度で読むことができます。
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目次
１ せどりで車を所有するメリット
せどりで車を所有するメリットは経験上、大きく分けて、以下の４点です。
- 一度に大量に仕入れができる
- 台車や袋などの備品を常時車内へ保管できる
- 商品を複数店舗で回収するときに便利
- 車内で納品作業も可能
1-1 一度に大量に仕入れができる
車を使用できる一番のメリットは、一度に大量に仕入れができる点です。
私自身も店舗せどりの際、両手いっぱいにギリギリまで商品を仕入れ、その重みで腕がちぎれそうになったり、手にビニールが食い込んで真っ赤になったことがあります。
それでもまだ、利益商品が残っている場合は、家と店舗を何往復かしたりと…。
利益商品を見つけた場合、商品の量や大きさ、重さを気にせず好きなだけ仕入れて車に乗せて帰ることができます。
手が痛くなる心配や、もう一度店舗に来る必要もなく、モチベーションも高く保ち続けることができるので、せどりを継続する楽しみを早く感じ取ることができます。
1-2 台車や袋などの備品を常時車内へ保管できる
商品を宅配業者へ直接持ち込む際や大量の商品を仕入れ、家や倉庫に運ぶ際は台車があると非常に便利です。
大きな商品、重量のある商品を仕入れたときは、台車があると効率的に搬入することができます。
車を所有していると台車やコンテナを常時車内へ入れておくことができます。
また、レジ袋が有料になったため、商品を入れる袋なども保管しておくこともできますし、その他必要な備品は持ち歩くとかさみますので、車内に保管しておくことができます。
袋の購入などは無駄な経費になるため、車内に保管しておけば経費削減することができます。
1-3 商品を複数店舗で回収するときに便利
リサーチした店舗で利益商品を発見し、他店舗にまだその利益商品の在庫があるときは車を所有しているととても効率的になります。
徒歩の場合、荷物を持ちながら複数店舗を回ることは非常に困難で、両手で荷物を持って、他店舗で同じ商品を購入することも少し気が引けますよね。
そんな時も購入した商品は、車内に積めますので、商品を持ちながら購入する必要もなく、他店舗で回収することが可能です。
1-4 車内で納品作業も可能
基本的な店舗せどりの流れは
ですが、トレンド商品など販売までにスピードが求められる場合は、値崩れする前に、早期にFBA納品や購入者へ配送しなければなりません。
こんな時、車があると家に持ち帰ることなく車内に備品等を乗せておくことでそのまま納品作業を行い、宅配業者へ持ち込みが可能となります。
２ せどりで車を所有するデメリット
せどりで車を所有するデメリットももちろんあります。以下の２点です。
- 経費がかかる
- 小回りがきかない
2-1 経費がかかる
車を所有することの最大のデメリットは、やはり経費がかかることです。
購入費用
車は購入費用が高く、軽自動車の新車でも売れ筋の車種は１００万円程度します。
車種によってもまちまちですが、もしせどりで使用する場合（街中の店舗をまわることを想定）は、軽自動車やエコカーなどで十分です。
中古もありますが、優良な車を購入しないと、メンテナンス代が予想以上にかかるなどしてしまうので注意が必要です。
駐車場代
車を所有すると２種類の駐車場代がかかってきます。
- 普段自宅等に車を止める駐車場代
- コインパーキングなどの駐車料金
普段、自宅に車を駐車しておく場合、自己所有の駐車場があれば問題ありませんが、マンションに住んでいる方などで駐車場を別に借りなければいけない場合は、駐車場代がかかります。
固定費として月に数万円かかるのは相当な利益をあげていないと厳しいです。
また、店舗せどりの際に使用する場合、駐車場がある店舗であれば問題ないのですが、都心だと駐車場がない店舗も多くあります。
その場合、近くのコインパーキングに停めておく必要があります。
コインパーキングは時間ごとに金額がかかりますし、また、コインパーキングを探している時間ももったいなく感じます。
その時間はリサーチにあてたいところでもあります。
ガソリン代
車に乗ると必ずガソリン代がかかります。
ガソリン代はどうしてもかかってきてしまいますが、普通車と軽自動車でもかなり違います。
特に最近では、軽自動車でも実燃費３０ｋｍ／Ｌなどの優秀な車種もあるようです。
普通車と軽自動車では、年間数万円異なってきますので、車を所有する場合にも、自分の使用する走行距離を想定して、車を選んだほうが良いです。
その他経費
その他にも、車を所有することでかかる経費は以下のとおりです。
- 車検代
- メンテナンス代
- 任意保険料
- 自動車税
などがかかってきます。
2-2 小回りがきかない
私が実際にせどりを行っていて感じたのは、電車等で移動する場合、急遽違う駅で降りて向かいたいところができたり、続けて同じ店舗にまた行くことになった時など、細かい動きができ柔軟的に小回りがきくことです。
特に、最初のうちは同じ店舗を比較してリサーチすることも多いので、同じ最寄り駅で、複数の店舗に何度も行くことがありました。
車だとどうしても毎回駐車料金がかかる場合などは料金が気になりますし、当然路上駐車するわけにもいきません。
また渋滞などもあり、小回りがきかない点は、逆にフットワークが下がってしまうことにもつながります。
まとめ
都心や店舗が集まる中心街に出やすい場所にお住まいの方にとっては、店舗間も比較的近いため、経費等デメリットの大きさを考えても、車は不要かもしれません。
反対に地方などにお住まいの方にとっては、車は移動手段として必須になってくるでしょう。
もちろんせどりで車を使用する場合は、購入費等全て確定申告の際に車両経費などの名目で計上することは可能です。
そうはいっても購入費は高額なため、資金に余裕がある方は購入されても良いと思いますが、基本的に街中に電車で出れる距離にお住いの方は購入しなくても十分に稼ぐことは可能です。
所有することでかかる様々な経費のことを考え、個人個人での判断が必要になるでしょう。
ビジネスは継続することが最も大切なため、車を所有すべきか否かを考慮し、モチベーションを下げることがないようにがっつり稼いでいきましょう。
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らじゃ☆
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